EV(電気自動車)対応

地球環境に配慮した社会

各国が地球温暖化対策を促進し、温室効果ガスの削減活動が広がっており、多くの企業や自治体が地球環境に配慮した活動に積極的に取り組み始めています。

企業の社会的評価に「環境への取り組み」が影響する時代となっています。

その中でも枯渇性資源を使用しない移動手段であるEV(電気自動車)に対応した設備の導入は、消費者の暮らしと地球環境を密接に結ぶ取り組みであることから注目が高まっています。

エネルギーパワーでは、EV充電設備を通じ、温室効果ガス削減に貢献するために、ご提案から販売・施工・保守までトータルでサポートいたします。

日本におけるEV普及率

ガソリンと電気の両方をエネルギー源に走行するHV(ハイブリット車)が発売された後、2010年頃から日本でも本格的にEVの発売が開始されました。自動車検査登録情報協会の集計によると、発売から10年経過を前にしてEVの保有台数は10万台に到達するほどにまで普及しています。先に発売されたHVの推移から予測すると、EVも今後同じように増加の推移を辿ると言われています。

こうしたEVの動向からも、今後は居住者・サービス利用者にとって「EV充電施設があるかどうか」が重要な選択肢になる社会がすぐそこに来ていると言えます。

ハイブリット車・EV(電気自動車)自動車検査登録数の推移

出典(一般財団法人 自動車検査登録情報協会 https://www.airia.or.jp/publish/statistics/trend.html

EV充電設備の主な導入施設

大型の商業施設や病院など大規模施設だけでなく、中小規模施設・様々な業種でもEV充電設備の導入が始まっています。


マンション、ホテル、病院・福祉施設、スーパー、工場、事務所 マンション、ホテル、病院・福祉施設、スーパー、工場、事務所

EV充電設備導入メリット

EV充電設備の導入は環境活動の一部としての側面だけでなく、その他にも様々なメリットがございます。

特に、現在訪れているEVの需要・普及増加に先進的に対応する事でサービスへの付加価値や他同種との差別化を行う事で消費者の細やかなニーズに応える事が可能です。

EV充電設備導入メリット

EV(電気自動車)

・付加価値・サービス向上

・駐車場利用率確保、駐車場収入の増加

・集客効果向上

・同業他社、同業施設との差別化

・環境貢献のPR

EV充電設備について

電気自動車の充電設備には、大きく分けて「普通充電」と「急速充電」の2種類があります。


普通充電 急速充電
製品画像 EV普通充電設備

(写真:Panasonic)

EV充電設備

(写真:株式会社東光高岳)

入出力 普通充電器は、一般に使用される単相AC200Vまたは100Vを使用(三相200Vは使用できません。) 急速充電器は、電源に三相200Vを使用し、一般的に出力500kW
充電時間 急速よりも時間がかかる 早い(一般的目安として30分ほどで充電可能)
導入
コスト
比較的安価 設置コストのほか、高圧契約および高圧設備の導入が必要であるため運輸コストが高い
利用環境 長時間駐車する住宅や事務所などのプライベートエリアでの利用におすすめ 高速道路のSA(サービスエリア)など短時間での充電が必要な施設におすすめ

EV充電設備設置には
補助金を活用できます

補助金を活用することで
初期費用を抑えることができます。

エネルギーパワーでは、
補助金申請もトータルサポートいたします。

<令和3年度>
電気自動車・プラグインハイブリット自動車の充電インフラ設備事業費補助金

【補助金事業概要】

申請提出期間:令和3年9月30日までに一般社団法人 次世代自動車振興センター着

採択締切日予定:5月31日、6月30日、7月30日、8月31日、9月30日

実績報告提出期限:令和4年1月31日

※補助金を受けるためにはセンターの公募で採択される必要があります。

※予算額を超える場合、受付期間中であっても終了する場合があります。

事業名 事業案内
高速道路
SA・PA及び
道の駅等への
充電設備設置事業
(経路充電)
「高速道路SA・PA等」「道の駅」「空白地域」における電欠防止の観点から重要な経路充電または電気自動車等の利便性向上の観点から特に有効と考えられる施設における経路充電のための充電設備設置事業
商業施設及び
宿泊施設等への
充電設備設置事業
(目的地充電)
「商業施設及び宿泊施設等」、電気自動車の利便性向上の観点から特に有効と考えられる施設における目的地充電のための充電設備設置事業
マンション及び
事務所・工場等への
充電設備設置事業
(基礎充電)
分譲または賃貸の「マンション等」に属する駐車場における基礎充電のための充電設備設置事業
「事務所・工場等」に勤務する従業員が利用する駐車場や事業者が所有する社有車の駐車場における基礎充電のための充電設備設置事業
【補助金の手順】① 公募兼 交付申請書類一式提出、② 公募兼 交付申請 受付・審査、③ 採択委員会、④ 交付決定通知書発行、もしくは不採択、⑤ 設置工事開始・計画変更申告、⑥ 設置工事完了・支払完了、⑦ 実績報告書類一式提出、⑧ 受付・審査・補助金額の確定、⑨ 補助金額確定通知書発行、⑩ 補助金の交付

補助金に関する詳しい内容とお問い合わせはこちら


一般社団法人 次世代自動車振興センター

充電インフラ部 コールセンター

TEL:03-3548-9100

受付時間:9:00〜12:00/13:00〜17:00(平日のみ受付)

URL:http://www.cev-pc.or.jp/

EV設備設置の流れ

1
まずはお気軽に
ご相談ください
メール >
2
担当を派遣
現場調査
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3
最適な設備の
選定・ご提案
>
4
見積書の
ご提出
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5
EV設備
設置工事
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